オーヴェルニュとは

　当店では毎日の商品作りに励むと共に、製パンコンクールへチャレンジすることを勧めています。
自分自身コンクールに参加する事で、今まで多くの事を学んできました。 スタッフにも技術のレベルアップ、意思の向上を目的に出来るだけ参加して欲し良いと思っています。

▶︎　当店スタッフのコンクール実績

［パン作りへのこだわり］
私達は、パンは毎日食べるものなので、身体にいいものでなければいけないと思っています。 そのため添加物・保存料は使わずに、健康で安心なパン作りをしています。 小麦粉は、いくつかの銘柄をブレンドし、オリジナルの配合にして、発酵に大事なイーストも生地によって使い分け、パン生地本来の「旨味」を大切にしています。

［オーヴェルニュについて］
フランス中心部から少し南に下がった所に「オーヴェルニュ地方」があります。 大きな教会や山しかなく、田舎町で気持ちの落ち着く場所です。 地元の葛飾区でこの様な空間が作れたたらと思い、２００３年１１月にオープンした１号店（立石店）に『ブーランジュリーオーヴェルニュ』とつけました。この地方のスペシャリテで〈オーヴェルニャ〉というパンがあり、日本では〈シャンピニオン〉で親しまれているパンの大きいサイズのものです。 当店では朝一番から売っています。２０１４年２月に２号店（細田店）『ラ タヴォラ ディ オーヴェルニュ』をオープンしました。イタリアをイメージし、明るい太陽の様な内装にしました。 ラ タヴォラ〈La tavola〉とはイタリア語で〈食べる所〉という意味で、〈La tavola di Auvergne〉とは〈オーヴェルニュの食べる所〉です。お店のパンの他、焼き立てピザやドリンクをだすカフェを併設しました。

［スタッフ］
オーナーの他、スタッフは販売のパートさんと社員十数名で、将来の事を考えてサンドイッチから販売まですべてこなしています。 2021年現在、立石店では１級製パン技能士 ２名、２級製パン技能士 ３名、細田店では１級製パン技能士 ２名、２級製パン技能士 １名です。