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各種コンクールで受賞した作品を立石・細田両店舗で販売しています。是非、ご賞味ください。
カフェで焼くピッツアとコーヒーのテイクアウトを承っています。テイクアウトの場合は
PIZZの容器代金110円がかかります。容器のご持参も可能です(PIZZサイズ=直径22センチ)
*価格は店内飲食税率10%、テイクアウトは税率8%です
今月のコラムを担当させていただきます!
美月です!
毎回お話しをさせていただいておりますが、私、今年の10月24日にドイツで行われる、パンの世界大に出場者いたします!!!
コロナウイルスの影響により、2年半延期になっておりましたが、やっと今年開催される事になり、毎日練習の日々を過ごしております。
さてさて、皆様もパンの世界大会?と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たしかに、パンの世界大会はなかなかメディアにも取り上げられないですし、知らない方も多いはずです。
一体、どんなパンを作るの?と疑問に思う方もいらっしゃると思うので、ご紹介していきたいと思います。
まず、パンの世界大会で有名な大会が三つあるのです。
フランスで行われる、(クープデュモンドベーカリーワールドカップ)(モンデュアル・デュ・パン)の二つがあり、クープデュモンドは、デニッシュペストリーやブリオッシュを作るヴィエノワズリー部門と、ハード系のパンを作るパン部門、パンで芸術的な飾りを作る、飾りパン部門があり、それぞれ一名ずつ、国内選考により選出され、3人1チームとなり競い合います。
モンデュアル・デュ・パンは、21歳以下の若手パン職人と、経験年数をある程度重ねている、ベテランシェフがペアを組み、競い合うというルールです。
それぞれの大会のルールに従って、職人達は人生を賭けて競い合います。
そして、、私が出場する、ドイツで行われるiba-UIBC-cupです!日本の職人の間でイバカップと呼んでいます。
この大会では、現役パン職人シェフを国内選考により2人選出し、ペアで出場する大会です。どんなパンを作るかと言うと、デニッシュ、ブリオッシュ、ハード系パン、飾りパンというように、ほぼ全てのカテゴリーを7時間半で作り上げていくという競技です。
そして、このオーヴェルニュからイバカップの日本代表として出場してる人が私以外に2人もいるのです!
オーナーの井上シェフも元日本代表で監督も務めた事があります。もう1人は、私が入社当初、お世話になっていた先輩です。
その人達に影響され、私はイバカップに出場する事に決めました。
そして、やっとなれた日本代表!優勝目指して最後まで頑張りたいと思います!!
まだ他にも世界大会はたくさんありますが、その中でも大きい3つの大会をご紹介いたしました!もし、ご興味のある方は検索してみて下さい!
今回の大会での相方のご紹介もさせていただきます。茨城で有名なパン屋さんぐるぐるのオーナーシェフの栗原淳平さんです。
3年間共にトレーニングをしてきましたが、とても優しく、気が合い、栗原さんがパートナーで良かったと今でも思っております。 この2人で出場いたしますので、日本から応援よろしくお願い致します!
結果報告はInstagramでもご報告させていただきますので、ぜひ見ていただければと思います。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
(美月)