作業中の選手達
10月12日(水)に日本パン菓子専門学校にて、
2012年ドイツで開催されるibaカップの代表選考会決勝大会がありました。
一次選考を通過した6人の内の2名が日本代表です。
今回の大会には自分も審査員として参加し、オーヴェルニュチーフの長岩は選手として残っていました。
前日に1時間と、この日7時間半で4種類のパンを仕込み規定に沿って焼き上げます。中にはツオップやベルリーナラントブロートなどドイツパンの基本となる物、各自が考えて作るオリジナルパンなどがあります。
チーフ長岩も健闘中
各選手ともそれぞれ時間を有効に使い工程を組みその中で美味しくて、目を引くようなパンを作るのは大変です。
自分も審査側に回るのは初めてでしたが、選手の気持ちはよく解るので緊張しながら審査に臨みました。
作業の綺麗さ、生地の扱い、折込の仕方、成形の仕方、試食、プレゼンテーションなどあっという間の一日でした。8人の審査員の集計をして5時から表彰式が始まりました。
(左)プレゼンテーション (中央)審査の様子 (右)最終選考の6名と審査員
代表選手はタンドルマンの渡辺さん、マイピアの大村さんに決定しました。自分も前回代表として二人に協力していきたいと思います。
代表に決まった渡辺さんと大村さん
選手の皆さん、審査員の皆さん、会場の準備をしていた皆さんお疲れ様でした。
→井上が参加したibacapの様子はこちらから
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