7月2日(火)3日(水)の両日、九州・グランメッセ熊本にて丸菱食品(株)さん主催の総合展に参加してきました。
今回のテーマ
今回はブロートハイムの明石さんとパンを作り、15時からはパネルディスカッションという内容でテーマは「お店を作っていくパン職人」でした。
話をする時間が多くなりそうだったので自店の小倉君も一緒に来てもらい
1日より準備に入りました。
明石さんと二人でやるのは初めてですし、展示会では講習会と違い流れていくお客様にどう伝えるかなので少し、心配はしていました。丸菱さんの製パンスタッフは準備が完璧なので1日はスムーズに、シェサガラの相良さん、タンドルマンの渡辺さんと楽しくできました。
パネルディスカッション 井上、明石さん
2日(火)は9時のスタートと同時にお客様が大勢入館なさり、11時頃にはどのブースも人でいっぱいになりました。
自分たちのブースも、パン屋の方々が大勢集まってくれて、明石さんのドイツパン、クロワッサン、イタリアパンを中心にした自分のメニューに耳を傾けてくれました。
今回は一度集まってくれたお客様が最後まで動かないで見ていてくれたので講習会の様で伝えやすかったでした。
沢山のお客さん 15時からはプロの司会者を交えてパネルディスカッションです。
パンを作りながらではなく、着席してのトークは苦手で、座っているお客さんを見ると不安が広がりましたがプロの司会者の上手な誘導と、明石さんの楽しい話でなんとか無事に終了しました。
2日目には少し余裕を持てて受け答えが出来ましたが、言葉だけで伝える表現力は難しいなとつくづく感じました。
一年ぶりに会えた方も何人もいて、最終日には、「めるころ」の原田さんにも一緒に同行して頂き、九州の方の温かさに助けられた展示会でした。
丸菱のスタッフさん、手伝ってくれた皆様ありがとうございました。
(左から)明石さん、井上、右端は手伝っていただいたブロートハイムの青山さん。
|