4人の講師陣(前列)後列右端が井上
9月25日(水)、日本製粉(株)東部技術センターにて5回目となる『東日本大震災復興支援 チャリティー製パン講習会』を行ってきました。
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今回の講師は、銀座レカンの割田シェフ、Plaoaの池口オーナー、Due Treの川崎オーナー、と自店のチーフ浅井が担当しました。
今回も、山崎さん、伊原さん(ツオップオーナー)、自分は、昼食と手伝いに回りましたが、この講習会のランチはいつも豪華で、今回も伊原さんとツオップのスタッフが、朝からランチセットを作りました。
ブレッツェルの講義中の井上
自分は、昼用にブレッツェルを焼き上げました。
苛性ソーダに漬けるので、色合いも、味も独特です。
これを作ると、早くお店でも始めたいといつも思います。
講師の皆さんは割田シェフ以外は、講習会が初めてだったようですが話しながら、順調に自分たちのパンを作り上げて行きました。
初めての場所でいつもと同じ製品を上げるのは、普段どれだけ生地と向かい合っているのかが出ると思います。
講義中の浅井チーフと『レッドアイ』
浅井チーフは、レーズンコンテストで一次通過した、ドライトマト、ホワイトチョコが入っている『レッドアイ』を作り、最後に作品の内層を見せた時には、受講生の目を引いていました。
若いシェフの変わった製法や、手さばき、考え方を聞いて時代の流れを感じますが、新し事を取り入れながら昔ながらの伝統も大切にしていきたいと思います。
今回集まった受講料、302500円はあしなが育英会を通じて寄付をいたしました。
日本製粉のスタッフの皆さんありがとうございました。
講習会を受講された皆さん |