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〔関東・東日本大震災のチャリティー講習会〕 2011.8

受講者の皆さん
受講者みなさん。楽しんでもらえました。
8月30日(火)に日本製粉技術センターをお借りして開かれた『関東・東日本大震災のチャリティー講習会』に参加してきました。

この講習会は山崎 豊さんが発起人となって声をかけて下さり、ツオップの伊原さん・プチメックの西山さんと自分の4人が中心となり、日本製粉(株)他多くの企業さんのご協力があって開く事が出来ました。
山崎さん
冗談も冴えまくる山崎さん

講習会では山崎さんは参加者用ランチに使うパンやお菓子(フルドネージュ)などを、伊原さんは生地で2種類とその他バラエティーを作りました。

西山さんはランチ係でした。
山崎さんが焼いたパンを使って、今までに見た事の無いような豪華なサンドを作ってくださいました。このサンドとスープを受講された皆さんにお昼に召し上がっていただきました。

豪華なサンドイッチ
鮎が丸ごと入ったサンドイッチ&チーズとセロリのサンドイッチ。鴨はオープンサンドに。桃のスープと焼き菓子を添えて、豪華なランチです。

自分は、ヴィエノワとその折り込み生地の成形北ドイツのムゥレンとバラエティーの生地で2種類の作品で4種類作りました。
ヴィエノワは店頭でも販売しているものです。
ムゥレンはシンプルな味わいのパンです。

ヴィエノワとバラエティー
写真左:ムゥレン 写真右:ヴィエノワ生地のデニッシュ

 業界向けの講習会でしたが、今回は家庭製パンの方も多く参加され60人以上の超満員の中会話をしながらの気さくな感じの講習会になり、元マディーの松原君も応援に来てくれて更に盛り上げてくれました。

井原と井上/作成したパン/松原さん
写真左:伊原さん(奥)と井上の作業風景 写真中央:焼き上がったパン 写真右:応援に来てくれた松原君

講習をするだけでなく、他の講師の方ともゆっくり話もできて考え方も聞けて、自分にとっても有意義な一日でした。

そして、何よりもパン職人としてこのような活動に参加できた事を非常にうれしく思います。
今回の活動はこれからも続きます。どんな形でも、この活動に協力していきたいと思います。

講師4人
講師4人。左から井上、山崎さん、西山さん、伊原さん
受講してくださったみなさん、ありがとうございます!材料の提供など、快くご協力してくださった協賛企業さんにも大変感謝しています。

今回の受講料はすべて、日本製粉さんから赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。

まだまだ、長い道のりですが、頑張ろう日本。

井上


→日本製粉サイト記事はこちらから
→All About に講習会レポートが掲載されています。合わせてご覧ください。

                       

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