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〔2013年度 iba cup代表選手選考会に審査員として参加〕 2011.5

　2009年10月にドイツで開かれた「第2回ibacup」に日本代表として出場してから、早くも2年ほどたちました。出場までの準備期間は1年以上あったのでibacupとの関わりは3年以上になります。ドイツパンを学んだことは今もお店での商品作りだけでなく、様々な面で役に立っている気がします。

iba審査の様子

今回は審査委員の立場としてibacupに関わる事になりました。ドイツパン菓子勉強会が主催した「２０１３年ibaカップ代表選手」の第一次選考会が５月２３日にあり、自分は5人の審査員の内の1人として参加しました。

審査する側は初めてでしたが、自分が応募した時の事を思い出し真剣に取り組みました。
リテイルべーカリーの方々のエントリーが多く熱意を感じました。

最終的に6名の予選通過者を出したのですが、規定の4種類のパンを《焼き色》《香り》《味》《見た目》《レシピ》など、さまざまな面を考慮して、採点しました。飾りパンは提出された写真を見ての審査です。

かなり神経を使い、正味３時間程の審査でしたがとても疲れました・・・・

審査の様子
ここでは予選通過の方々を紹介できないのですが、パンニュース・ブランスリー・製菓製パン社の専門誌上で結果が発表されると思います。