10月9日(水)イワセエスタ東京本社講習会会場にてアメリカ産乾燥卵を使用したベーカリーセミナーを行いました。助手は自店の遠藤です。
乾燥卵/ 全卵 卵白 卵黄の3種類
乾燥卵、全卵、卵黄、卵白とあり、今回はこれらを使いパンを仕込みました。
試作して思ったのが、慣れればこちらの方が簡単です。水と合わせれば、普通の卵の様に使えるので、割卵の手間が無く、
殻の入る心配もなく、サルモネラの心配もありません。
卵の多いパンにはうまく使って行こうと思いました。
講習会の進め方として初めての試みです
今回は、卵の配合の多い、ブリオッシュ、パンドリーノ、タルトの3種類の生地を選びました。
当日は、キューピータマゴ(株)の市村さんから乾燥卵のメリット・安全性についての話がありセミナーに移りました。
今回は、2時間半しかないので、差し替えでした。
差し替えは、初めてだったのでどうやるのかを考えましたが、仕込み→成形→ホイロ後トッピング→試食という順番が一番伝わりやすいと思い、3つの生地で6種類をそのように段取りしました。
卵の配分量の多いパン
ドリーノの生地はホイロが2時間〜3時間と幅があり、その他の生地も冷蔵していたのでホイロの時間が一番心配でしたがなんとか、段取り良く流れて行きました。
一日の講習会と比べ準備は大変でしたが、受講生の皆さんにはこちらの方が伝わりやすいのかなと思いましが、いかがでしょうか、、、?
この様な物も取り入れて自分のパン作りも広げて行きたいと思います。
(写真左)この講習が受講された皆さんの参考になれば嬉しいです。
(写真右)お手伝いの方々。左前後がイワセのお二人。
後列左から2人目市村さん、井上、他はアメリカ鶏卵輸出協会と K2Mの皆さん。
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